11月17日（土）、四川師範大学にて、在重慶日本国総領事館・四川省対外友好協会共催による「第二回四川省日本語作文コンクール」が開催されました。
審査員として、重慶日本総領事館 中野副領事、四川省対外友好協会 向琼花秘書長、村上会長、田中副会長、四川師範大学 易暁莉先生に加え、日本貿易振興機構成都代表処田中様、事務局担当何怡が出席致しました。
予選を勝ち抜いた四川師範大学、四川大学、成都外国語学校等、6つの大学及び外国語専門学校の学生の皆様が、当日の「決勝戦（作文発表）」に進みました。まずは「上手なストレスの解消法」というテーマを与えられ、決められた時間の中で、それぞれ学校生活で感じた内容や悩み等を作文にまとめた後、審査員の前で「2人1組」で発表を行いました。審査員からの様々な質問に対しても、適確な日本語を使って率直に回答する様子が大変、印象に残りました。
審査の結果、成都外国語学校（高校生）のペアが優勝しました。優勝賞品「ANA 成都＝成田往復ペア航空券」を受け取り、とても喜んでいらっしゃいました。
成都日本商工クラブでは、今後も四川省内で日本語を学ぶ学生の皆様との交流機会を積極的に支援して行きたいと思っております。