2020四川・重庆日本語作文コンコールが開催されました

 

 11月8日(日)、在重慶日本国総領事館・四川省人民対外友好協会・重慶市人民対外友好協会共催による「四川・重慶日本語作文発表大会決勝戦」が開催されました。成都日本商工クラブも側面協力を行いました。今年は成渝経済圈構想に基づきオンラインで両会場を繋ぐ開催となりました。


 四川会場では、審査員として重慶日本総領事館川畑副領事、四川省対外友好協会向琼花秘書長、四川師範大学易暁莉教授に加え、成都日本商工クラブから鈴木会長、村上副会長、田中副会長、張華倩事務局員が出席。商工クラブ役員は審査員も務めました。


 今回は「スマートフォンのない生活」をテーマに学生が持論を発表。未体験の「スマホのない生活」を想像し、思い思いの意見が発表されました。審査員の質問に対し、とてもユニークなやりとりがあった結果、重慶会場の初級者大会では四川師範大学の汪雪琪・白一凡ペアが、また四川会場の上級者大会では四川外国語大学甘李煜琳・竜文威ペアが選ばれました。成都日本商工クラブは2等賞、3等賞の賞品を協賛しました。


 成都日本商工クラブとしては、今後も日本語を学ぶ学生達との交流を積極的に支援していきたいと思います。