成都日本商工クラブ/成都に戻るための査証申請・取得状況についてのアンケート結果報告とその他の重要なご連絡

20年08月03日(月)


成都日本商工クラブ

会員の皆さま

 

先般は、「成都に戻るための査証申請・取得状況についてのアンケート」につき、

皆様からのご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 

チャーター機の実現可能性をより高いものにするため、成都日本商工クラブ会員に加え、

在重慶日系企業様にも同様のアンケートを実施させていただきました。

 

集計の結果、成都で帰還を希望する企業は20社42名(出張者・帯同家族も含む)、

重慶13社50名、合計33社92名という結果となりました。

先ずはご報告させていただきます。

 

ただ、目下のところ日中間のフライトが大幅に制限されており「帰還を希望するが

フライト状況を見極めつつ招聘状申請のタイミングを覗っている」方々も少なからず

いらっしゃることがわかりました。

 

先般、7月8日に四川省外事弁公室及び関係政府機関主催により、日本企業向け

帰還ビザ用招聘状の申請方法等につき、説明会が開催されました。

多くの企業様にご参加いただきましたが、その後四川省外事弁公室からは「予想した

ほど申請件数が増えていない」との連絡を頂いております。

 

四川省政府としては「復工復産に貢献する人員(駐在員およびその家族、出張者)

については、一日も早い帰還を歓迎する。そのための手続きの弾力的対応や迅速処理

について出来る限りの支援をしたい」と、従来にも増してビザ申請を歓迎する意思表示

がありました。

 

商工クラブといたしましては、この状況を更に確実にするため、商工クラブ名義で成都市

外事弁公室宛てに「招聘状申請に関する処理迅速化の要請状」を発信する事といたしました。

 発信後は改めてご報告できるかと思います。

 

以上のとおり、招聘状の申請については申請、発行状況が大幅に改善されることが

見込めますので、皆様、ぜひ積極的に申請手続きをお進め下さいますよう、

ご案内させていただきます。

 

チャーター機の手配についても引き続き可能性を探り、四川省外事弁公室とも意思疎通を

図っておりますところ、可能性が高まってきましたら、改めて皆様にご連絡させていただきます。

 

引き続き、ご支援のほどお願い申し上げます。

 



添付:
記事全文